八重山民謡とは

 『八重山民謡』と聞くと、あまり聞き慣れない言葉ですが、沖縄民謡のひとつです。
 沖縄民謡は、本島、宮古、八重山と、地域によって大きく3つに分けられています。
 言葉(方言)の違い、文化(成り立ち)の違いにより、それぞれ特徴があります。

 沖縄に行ったことがある方なら一度は耳にしたことのある、「サーユイユイ♪ マタハーリヌ、ツンダラカヌシャマヨ♪」のお囃子で有名な「安里屋(あさどや)ゆんた」も、元は八重山民謡なんです。
 沖縄で有名なミュージシャンも、八重山出身の方が多いです。BEGINさん、夏川りみさん、

 『八重山民謡』は、主に八重山の方言で唄われますが、八重山地方の言葉は、昔の日本語古来の発音が多く残っていると言われています。『八重山民謡』は、沖縄本島の華やかな民謡よりも、ちょっとのんびりした、どことなく懐かしい音階、当時の生活感が滲み出ているような唄が多いです。

 唄を聞いていると、穏やかな砂浜の寄せては返す波の音(ウティナン・スサナン)、暖かい南風に揺られる木々の音、そんな自然の音が聞こえてきそうです。




八重山うた大哲会とは

 八重山うた大哲会は大工哲弘(沖縄県無形文化財〈八重山民謡〉保持者)を会主とする、沖縄の八重山古典民謡を学ぶ会です。
 八重山民謡の研鑽を深め、継承発展に寄与すると共に会員相互の親睦を図る事を目的としています。
数多くの門下生が在籍し、沖縄はもちろんの事、北海道から九州まで日本全国各地に輪が広がり、多くの会員が歌三線と八重山の芸能の研鑽に日々努めています。「八重山うた大哲会」は、北海道から九州、沖縄まで、全国に支部があります。(大哲会HPより引用)

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 楽譜は「八重山ぬ歌工工四楽集全巻(大工哲弘 採譜・編纂)」を使い、
 音源は「八重山歌謡全集 大工哲弘」を教則として、練習を重ねています。
 当会は、「八重山うた大哲会」の東京あらかわ支部です。

当会(東京あらかわ支部)について

 東京の下町、荒川区町屋を拠点として、八重山民謡を中心とする唄三線の研鑽に励んでいます。
 当支部では、会員ひとりひとりの技量を伸ばすため、独唱(個別指導)を大事にしています。ひとりひとりが成長を実感できるような支部にしたいと考えています。現在のメンバーは、それぞれお仕事や、ご家庭と両立させながら、それぞれのペースで楽しく取り組んでいます。
 営利目的の団体ではなく、堅苦しい会でもありません。当会は、荒川区社会教育関係団体に登録されています。

■練習日
 水曜日の夜(個人課題曲、支部課題曲)
 土曜日の午後・夜(個人課題曲、支部課題曲、リクエスト曲)
 ※詳しくは、稽古スケジュールをご覧ください。

■練習会場
 荒川区町屋駅周辺の公共施設を利用しています。
 町屋文化センター、町屋ふれあい館、荒川山吹ふれあい館、アクロスあらかわ、ムーブ町屋、など。

  ↓ 荒川山吹ふれあい館の稽古場(舞台付き)
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■主な年間行事
 4月上旬 花見稽古
 7月上旬 琉球民謡音楽協会コンクール(沖縄/希望者のみ)
 9月中旬 琉球民謡音楽協会芸能祭(沖縄/希望者のみ)
 12月下旬 弾き納め&忘年会
 1月初日 弾き初め&新年会
 2月中旬 大哲会総会・琉球民謡音楽協会総会(沖縄/代表者のみ)
 2月下旬 支部総会
 3月上旬 公共施設での発表会(町屋)
 ※大工哲弘先生をお招きしての特別稽古も行っております。