我々の師匠である大工先生が、宮良長包音楽賞を受賞されました。
去る12月10日に琉球新報ホールで授賞式がありました。
(残念ながら、参加することはできませんでしたが)

名誉ある受賞に、我々もたいへん誇らしく思うとともに、
先生の門下生であることに誇りを持ち、先生の名に恥じないよう
身を引き締めていきたいと改めて思いました。

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琉球新報記事より引用


以下、余談。

大音楽家である宮良長包(1883-1939)について、改めて紐解いてみました。
先生の工工四にもある「えんどうの花」「汗水節」や「なんた浜」が有名です。
そして、昭和9年に全国に響いたレコード「新安里屋ゆんた」の作曲もされています。
鳩間島には、宮良長包の「鳩間節(鳩間中森ではないほうの鳩間節)」の歌碑があります。
私も毎年のように行ってますが、鳩間音楽祭のメイン会場の海側にあります。

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「沖縄音楽界の父」「沖縄のフォスター」と呼ばれていたそうです。

実妹は、八重山民謡やってる人の間では超有名な、仲本マサ子(政子)。
大工先生のラジオ番組「歌まーる」でも先週紹介されていました。
以前は、「歌まーる」のオープニング曲に仲本政子さんらが歌う「新安里屋ゆんた」が流れていました。

八重山で初めてレコードに吹き込んだということで、別名蓄音機(チコーンキ)アッパと呼ばれていたそうです。営んでいた旅館にも「蓄音機旅館」と書いてあったそうです(笑)
先の大御所、大浜津呂、崎山用能、松竹嘉武多と唄っている「とぅばらーま」や「ゆんた」などの音源をいくつか聞いてますが、伸び伸びとした、あのど迫力の声量は圧巻です。時々無性に聞きたくなるので、スマホに入れていつも持ち歩いてます。
また、仲本政子さんのお孫さんは那覇の安里で「インタリュード」というライブバーをやっているという、音楽家系。

そして、大工先生と同じ、新川出身!
当会の支部名も、先生の故郷にあやかって、“荒川”ではなく、東京あらかわ支部とした経緯もあります。