1月からイベント行事が続きましたので、遅ればせながら報告させていただきます。
すぐに日は経ってゆきます。。。

大工先生のこだまライブ


去る、1/26に大工先生のライブがあり、支部のメンバー6名で観に行きました。

第一部は、たっぷり八重山民謡中心に。時折、宮古民謡なども交えながら。
第二部は、サプライズゲスト3名が登場し、最後まで目が離せないライブでした。

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大工先生の笛伴奏で、苗子さんが優しい琴とともに「愛の子守唄」。

最後は、アンコールのカチャーシー。

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ライブで配布された名刺。

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粟国島といえば、「ナビィの恋」を思い出します。
誠小、嘉手苅林昌、山里勇吉などなど、大御所オンパレードの見応えのある映画でした。

また、粟国島から久米島へ流刑中に詠まれた詠嘆詩「いやり節」もあり、八重山との繋がりも感じられます。


特別稽古(町屋ふれあい館)

(すみません写真を撮影し忘れました)

東京あらかわ支部以外にも、東関東支部、東京支部と合同で12名が面授しました。
当支部からは、4名参加。

面授いただいた課題曲は、
  • 白保節
  • 月ぬ美しゃ
  • 波照間ぬ島節
  • くいへー節
  • とぅばらーま
などです。
一人ひとり、独唱をして丁寧にご指導いただきます。
良いところを褒めていただき、今後の改善点を拝受いただきます。

今回も、八重山民謡を歌う上で、とても大事なことを改めて学ぶことができました。
メンバー各自が、また少し成長できたような気がします。


大哲会総会(那覇)

毎年2月に行われている、大哲会の総会が那覇で行われました。
年に一度、全国の支部長が集まり、交流、稽古を通して研鑽を行う貴重な機会です。
総会では、稽古に始まり、年次の決算報告から総会での議題などを話し合いました。

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会主、大工先生の歓迎のご挨拶。

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稽古が行われました。
ここでは、様々な歌を合唱しつつ、
大工先生からその歌の背景やエピソードなど、話の脱線が興味深いものばかりで、とても貴重でした。

お昼休憩には、苗子さんの数日前から準備して作られたという、
真心こもった「中味汁」をとても美味しくいただきました。

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今回は、白保から川井民枝先生と山里恵子先生による踊りの地謡の練習がありました。
鷲ぬ鳥節、高那節、山入らばの3曲を行いました。
素晴らしい踊りに、ついつい見入ってしまいます。

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夜は、懇親会です。
各支部の紹介と挨拶がありました。

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大工先生のお言葉に、皆な、しっかり聞いています。

特別稽古から総会まで、とても多くのことを学ぶことができました。
東京に戻って、少しでもメンバーの皆さんにお伝えしてゆきたいと思います。

また、毎年ここまでの総会を企画、準備してくださっている大工先生ご夫妻、那覇本部の方々には頭が下がる思いです。
ありがとうございました。